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2018.07.15

金田投手の享栄にコールド負けもあった東邦野球の再出発時代

 甲子園第100回大会出場をめざす球児たちの熱い夏が真っ盛りです。夏の甲子園に18回目の出場をめざす東邦高校にとって、旧制から新制に生まれ変わった1948年からしばらくの間は、指導者も野球用具も十分にそろわない苦難の時代でした。
 鳴海球場で行われた戦後初の甲子園大会となった第30回大会愛知予選では成章高校に1-2で敗退。1950年の第32回大会予選も金田正一投手を擁する享栄商業に0-9で7回コールド負けしました。
 名門野球部の復活へ、重い責任を背負ってキャプテンを務め、卒業後は硬式野球部OB会の初代会長も務めた鶴田辰夫さんに、野球部再出発当時の思い出を語っていただきました。
 「語り継ぐ東邦学園史」の第37回は「東邦野球部 栄光への再出発」です。ご覧ください。

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