北海道旭川市で開催された2023年度全国高校総合体育大会(インターハイ)サッカー男子に9年ぶり9回目出場をした東邦高校は健闘及ばず2回戦で敗退しました。チームを率いた杉坂友浩監督からのインターハイ報告です。
◇1回戦(7月29日)
東邦2-1神村学園(鹿児島)(1―0、1―1)
▽東邦得点 山端寧生×2
◇2回戦(7月30日)
東邦1―3矢板中央(栃木)(0―1、1―2)
▽東邦得点 生駒隆季
まずは日頃より東邦高校サッカー部の活動にご理解、ご協力してくださる父母会やOB会、榊理事長を始めとする学園関係者の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。お陰様で遠い北海道の地で思う存分力を発揮することができました。ありがとうございました。
世代別日本代表や日本高校選抜を複数有する神村学園との初戦は、良い守備から良い攻撃に移ることで、2―1の勝利を収めることができました。物怖じせず個々の力を発揮し、チーム一丸となって結果を残してくれた選手たちを誇りに思います。
続く2回戦では全国大会常連の矢板中央高校に1―3と負けてしまいましたが、最後まで諦めずに返した生駒の得点は次に繋がる1点だったと思います。
キャプテンの朴勢己前線を仕切る森一琉を中心に一人一人が役割を果たし、愛知代表として堂々とプレーしてくれました。特に2得点の山端寧生は全国に得点力の高さをアピールできたと思います。
この北海道の地で得た経験と悔しさを胸に、高校サッカーの集大成となる冬の選手権大会への準備に入ります。再び全国の舞台に立つことは容易ではありませんが、選手、スタッフ共に全身全霊取り組んで行きます。これからも応援宜しくお願いいたします。(杉坂友浩)
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2023.08.04