名東区の区制50周年を記念して東邦学園が同区に寄贈したオリジナルファンファーレ「輝く未来へのファンファーレ」(作曲:内藤淳一)を音源化(CD化)するためのレコーディングが1月22日、名古屋芸術大学で行われました。
レコーディング演奏は同大学の全面協力で、午後6時半から、北名古屋市にある同大東キャンパス3号館音楽講堂ホールで行われました。同大の遠藤宏幸准教授の指揮で、ウインドオーケストラの学生の皆さん約40人のほか、愛知東邦大学吹奏楽団の学生6人も参加。録音は名古屋芸術大の長江和哉教授とサウンドメディア・コンポジションコースの学生の皆さんによって行われました。 1回目の録音後にはコントロール室に演奏者が集まり、収録された音源を試聴。より良い音楽にするためには何が必要かのアイデアを出し合いながらミーティングを行い、その後数回の録音を重ね同8時20分に無事終了しました。
録音に立ち会った名東区地域力推進課の担当の方は「回を重ねるごとに洗練されていくファンファーレに思わず胸が熱くなりました。今回音源化されるファンファーレが広く知れ渡るよう尽力します。ご協力いただきありがとうございました」とあいさつし、参加した学生たちに感謝の気持ちを込めた名東区のオリジナルトートバックを贈っていました。
愛知東邦大学の校歌「明日へのキャンパス」(作曲:真島俊夫、作詞:森泉博行)は東邦学園創立90周年を記念して2013年に製作されましたが、音源化はやはり名古屋芸術大学の協力で録音が行われました。(TOHO MARCHING BAND 音楽監督 白谷峰人)
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2025.01.23