東邦短大は1992年度、経営情報科を新設し、商経科とともに2学科、入学定員445人となりました。経営情報科の初代学科長に就任したのは名古屋大学理学部教授だった島津康男氏で1994年度からは学長も務めました。
島津氏は地球環境保全のために、日本での環境アセスメント制度導入に多大な功績を残した地球物理学者でした。島津学長は「短大生き残り作戦」を推進。「地球社会に生きる」を軸に据えた基礎科目の導入と、新入生全員にパソコンを貸与し、「情報の読み書き」の浸透に取り組みました。
「語り継ぐ東邦学園史」の第72回「経営情報科の開設」をご覧ください。
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2020.02.26