第95回記念選抜高校野球大会（3月18日開幕）に出場する東邦高校硬式野球部が3月7日、藤本紀子校長らとともに地元の名東区役所や名古屋市役所、後援する朝日新聞名古屋本社を表敬訪問しました。
　名東区役所では、近藤晃区長や加藤常文体育協会長らの歓迎を受けました。「春の甲子園最多優勝校である名門野球部を有する東邦高校がここ名東区にあるということは区民の誇りです」「全力で応援しています」など熱い激励を受けました。
　名古屋市役所では市議会の岩本たかひろ議長、金庭宜雄副議長と懇談。お二人ともスポーツ振興に大変関心があり、地元名古屋市に優勝旗を持ち帰ってきてほしいという言葉を頂戴しました。
　河村たかし市長からは、過去の東邦高校野球部の歴史やご自身の野球に関するエピソードなど、たくさんのお話と、「名古屋市、愛知県、東海地区をますます元気にしてほしい。市民とともに全力で応援します」というメッセージをいただきました。
　石川瑛貴主将は、「皆さんの期待に必ず応え、次は全国優勝の報告にきます」と力強く決意表明をしました。
　東邦高校では8日午前8時45分からは体育館で生徒会主催の壮行会が開かれ、生徒たちが春の甲子園に4年ぶり31回目出場の硬式野球部員たちに熱いエールを送りました。