東邦高校生を愛知東邦大学に招き、模擬授業を体験させる高大連携授業が2月4日行われました。高校生に大学での「学び」を知ってもらい、さらに高校と大学との連携を深めるために以前から続いています。
午前中の授業は1年生対象で、普通科普通コースの10クラス389人、午後は2年生対象で、普通科進学コースの10クラスと人間健康コース1クラスの合わせて387人が参加。21の模擬授業から希望する授業を選び、大学教員の講義を受けました。
高校と大学の「学び」はどう違うのか? ある経営学部の教授は授業を始めるにあたって「高校の質問には答えが1つしかないが、大学では答えは1つではない。どれも間違ってはいないので、自分で考えを深めていけばいい」と高校と大学の違いを説明しました。また人間健康学部の教授は「大学では先生の言うことが正しいとは限らない。自分ならどう考えるか、を突き詰めてゆくのが学問です」とも話しました。
21の模擬授業の中には、子どもが喜ぶ紙飛行機を作って飛ばしたり、愛知東邦大学出身の起業家を紹介したり、生成AI
でポスターを作ったり、バスツアーを企画したり、「幸福」を機械で測ったり、といったさまざまな講座がありました。テーピングの仕方や、逆立ちの指導法、ニュースポーツの体験などの実技もありました。各教員はそれぞれが工夫をこらして、大学で行っている「学び」の一端を見せました。
最後に高校生は6つの教室に分かれ、3学部長がオンラインでそれぞれの学部の特長や魅力、取得できる資格や就職の実績などを説明しました。また東邦高校OBで
人間健康学部2年の山川稀琥さんが学生生活について後輩たちに話しました。学びたい目標がはっきりしていなかった山川さんは、高校の先生の「小規模校だからやりたいことのサポートがすごいよ」という助言と、「幅広い学びができる」ことが愛知東邦大学を選んだ理由と語りました。
大学での授業を終えた高校生たちは「高校に比べ、教えるスピードがとても速い」「遊びのような感覚の授業で面白かった」「高校の英語の授業は書くことばかりだけど、今日は会話ばかりで楽しかった」「前からやってみたかったAIを使った創作ができて幸せ」と、多くが楽しい体験だったと満足した様子でした。

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2026.02.04