東邦高校が戦後初の甲子園出場を果たしたのは1959(昭和34)年春の第31回センバツ大会でした。戦前の東邦商業学校の甲子園出場は、センバツ3回優勝も含めた春8回、夏2回の計10回を数えましたが、1941(昭和16)年の第18回センバツ優勝以来、戦後の初出場までに18年の歳月を要しました。
東邦野球部を育て、愛情を注ぎ、〝学園の父〟とも言われた下出義雄は、待ち続けた朗報が届く1年前、67歳の生涯を終えていました。
「語り継ぐ東邦学園史」の第44回は「18年ぶりの甲子園」です。ご覧ください。
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2018.11.16