東邦が30年ぶりVをかけ習志野と決勝対決

2019年4月3日

 第91回選抜高校野球大会で準決勝に勝ち進んだ東邦高校は4月2日、明石商業(兵庫)を4-2で制し、決勝進出を決めました。東邦のセンバツ決勝進出は平成元年(1989年)以来30年ぶりで、同年の優勝以来5度目の優勝に王手をかけました。決勝戦の対戦相手は千葉の習志野高校。3日午後0時半プレーボールです。
 明石商との準決勝は息詰まる投手戦で展開。0-0で迎えた7回裏、東邦は2つの四死球で得た2死1、2塁の好機に、この日5番から7番に打順を下げた吉納翼(3年)が左中間に3ランを放ち均衡を破りました。8回表に明石商に2点本塁打で1点差に詰め寄られましたが、その裏に1点を追加し、4-2で接戦を制ました。
 1塁側アルプススタンドにはアメリカ遠征から帰国した東邦マーチングバンド部が応援に復帰。さっそく「ウィーアートーホ」の「戦闘開始」から、大阪桐蔭高校吹奏楽部と息のあった応援演奏で球場を盛り上げました。
 明石商と接戦を制した東邦ナインは大阪市内の宿舎に戻り、榊直樹理事長や硬式野球部OB会の大橋伸治会長らの祝福を受けました。整列したナインに榊理事長は、「決勝進出おめでとう。すごいことをやってくれました。東邦は31年前に準優勝、30年前に優勝しましたが、次の準優勝まで31年もかかりました。それをようやく成し遂げてくれました。すばらしい。あすは、平成最後の優勝をぜひ東邦が勝ち取るという、強い決意で臨んでください」とエールを送りました。
 東邦が優勝すれば「平成最初の王者」が「平成最後の王者」ともなり、平成球史に東邦の名を刻む偉業となります。

 東邦高校応援のご寄付につきましては専用サイトで承っております。優勝に向けて皆様のさらなるご支援をよろしくお願いします。