東邦学園短大では1967年4月、女子秘書コースと商業デザインコースの新設を置き土産に、隅山馨初代学長が退き、2代目学長に南山大学を退職した細井次郎が就任しました。
東京帝大で教育学を専攻し、学園の創立期に関わる経験の多かった細井は、新たな責任感を背負って東邦短大の教育の充実に挑みました。「短大の役割である技能教育を支えるのは教員の旺盛な研究心」と訴える細井学長のもとで、1968年3月には研究紀要『東邦学誌』第1号が発刊されました。
「語り継ぐ東邦学園史」の第58回「2代目学長の挑戦」をご覧ください。
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2019.07.19