東邦学園短大では、入学定員増対策が2人の女性学長のリーダーシップに託されました。第5代の榊文子学長(1980年4月~1984年3月)、第6代の橋本春子学長(1984年4月~1988年3月)です。
榊学長によって発議された150人の入学定員増員計画は1984年12月22日付で文部省から認可され、1985年度から恒常的な入学定員は50%増の225人となりました。さらに橋本学長時代には臨時定員増の申請が行われ、1987年度からは175人の臨時増計画が認可され入学定員400人が実現しました。
「語り継ぐ東邦学園史」の第70回「女性学長と定員増」をご覧ください。