東邦学園大学では開学した2001年度、スポーツ系15、文化系11のクラブが誕生し登録されました。現在のような強化指定クラブ制度もなく、全ての部活動がゼロからのスタート。創部は新入生たちが自発的に名乗り出ることに期待するしかありませんでした。
産声を上げた部員13人の硬式野球部でキャプテンを務めたのは杉山(旧姓玉野)裕一さん、監督に就任したのは入試広報室職員だった袴田克彦さん(現特任事務次長)でした。東邦高校野球部OB(41回生)でもある袴田さんの熱血指導で、高校時代には晴れ舞台の経験などない部員たちが野球部史の一歩を踏み出しました。
「語り継ぐ東邦学園史」の第80回「硬式野球部の誕生」をご覧ください。