2020年のプロ野球ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから捕手として育成3位で指名された、東邦高校出身(2014年卒)の松井聖(しょう)選手が12月9日、母校を訪れ、榊直樹理事長や藤本紀子校長、小嶋裕人野球部長らにプロ野球入りを報告しました。
松井選手は名古屋市出身。東邦高校時代は主将、キャッチャーとして活躍しました。現役プロ野球選手では関根大気選手(横浜DeNAベイスターズ)、石田健人マルクス選手(中日ドラゴンズ)と同級生です。
東邦高校から中部大学に進みましたが、3年生で中退し、2017年に独立リーグの香川OGに入団、2019年からはBCリーグの信濃グランセローズでプレー、強肩好打の捕手兼右翼手として活躍し、捕手としてのスキルの高さを買われ、ヤクルトから育成枠での指名を受けました。
松井さんには、2016年夏の甲子園に藤嶋健人投手らと出場し駒沢大学に進学、卒業後はBC信濃への入団が決まっている小西慶治さんも同行し、榊理事長らに報告しました。
「TOHOインタビュー」第66回をご覧ください。