「野球が地域をつなぐ大きな力を持つ東邦学園様にボールを贈らせていただきます」。株式会社青島設計から東邦学園に硬式野球部練習ボール32ダースが贈られ、8月2日、贈呈式が行われました。
贈呈は名古屋銀行のSDGs・寄贈型私募債「未来への絆」という仕組みを使って行われました。寄贈型私募債は、企業の社債発行額の一部を、寄付金として役立てることができ、今回は青島設計の私募債が寄付につながりました。
贈呈式には青島設計の西川辰司取締役、名古屋銀行執行役員の清水貞晴上前津支店長、東邦学園の榊直樹理事長らが出席。
ボールを贈った西川取締役は「先日の高校野球愛知大会決勝戦は、接戦に次ぐ接戦で見ていて感動しました。地域をつなぐという面でも大きな力を持つ東邦学園様にボールを贈らせていただきました。さらなる100周年への発展につなげていただければと思います」とあいさつしました。
東邦学園からは青島設計に感謝状が贈られました。榊理事長は「名古屋銀行様のおかげでこういうご縁をいただきました。青島設計様には高校新校舎建設でも、大学L棟建設でもSDGsの先駆けとなるような環境に配慮した工法で建設していただきました。学園は来年創立100年を迎えますが、東邦が全国ブランドの学校として知られている大半は野球部のおかげです。春5回の全国制覇している高校は先日、残念ながら18回目の夏の甲子園大会出場を逃しましたが、大学硬式野球部も創部22年目で、秋から愛知大学野球1部リーグ1部に昇格します。ボールは練習すればするだけ必要になり、大変うれしく思います。お気持ちを成果に生かせるよう頑張ります」と謝辞を述べました。
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2022.08.02