東邦学園(東邦高校、愛知東邦大学)は明治期から大正期にかけて名古屋地域の近代産業を興し、育成した下出民義が、次代を担う若者を育てることを旨に1923年(大正12年)に創立されました。来年で100周年を迎えます。
　100周年の事業コンセプトは「はばたき　新時代へ」です。これは「真に信頼して事を任せうる人格の育成」という学園の建学の精神を受け継いだものです。100周年を機に、若者には志を高く掲げて飛翔して欲しいと願い、学園はその志を支援し、さらに自らも新時代へとはばたく決意を表しています。
　学園では100周年事業に向けて「東邦学園100周年ブランドシグネチャー(ロゴマーク)」を定めました。これは東邦学園ブランドとして「東邦学園らしいイメージ」を統一的に感じていただくためのものです。
　スローガンは「WE ARE TOHO はばたき新時代へ」、デザインエレメントは飛翔する翼をイメージしています。全体として学園の生徒、学生、教員、職員、多くの卒業生、学園を支えてくださっているすべての皆さんとの連帯感、一体感、そして誇りを表現しています。
　学園では99年目の今年から100周年以降まで様々な形で記念事業を推進していきます。東邦学園100周年、ご期待ください。(ブランド推進委員会委員長・上條憲二)