第101回全国高校サッカー選手権大会愛知県大会の準決勝が11月5日、名古屋市港区のCSアセット港サッカー場で行われ、東邦高校が愛工大名電高校を延長で制し4年ぶり決勝進出を決めました。中京大中京高校にPK戦で勝った東海学園高校との決勝戦は12日午後1時から同サッカー場で行われます。
0―0で折り返した後半に入ってすぐ、右サイドでコーナーキックを獲得した東邦は、ショートコーナーからDF名古屋佑乃介選手(1年)のパスをDF朴勢己主将(2年)が合わせて先制。しかし、愛工大名電にPKを決められて1―1の同点に。延長戦前半、東邦はまたもコーナーキックから名古屋選手のパスにDF岡田結希選手(3年)が頭で合わせてゴール。これが決勝点になって東邦の2018年以来が4年ぶりとなる決勝進出が決まりました。
2020年に総監督に就任、今年6月からは現場の監督としてチーム強化を図っている石渡靖之監督が、時には大きなジェスチャーで選手たちに指示を出し、チームを鼓舞し続けました。
◇第101回全国高校サッカー選手権大会愛知県大会準決勝
東邦2―1愛工大名電(0―0、1―1)延長(1―0、0―0)
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2022.11.06