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2022.12.30

東邦サッカーの21年ぶり初戦突破ならず

 第101回全国高校サッカー選手権大会に4年ぶり7回目出場の出場を果たした東邦高校は12月29日、1回戦で履正社高校(大阪府代表)に1―4で敗れました。東邦高校は2回目出場の2001年80回大会に1回戦突破して以来、4大会連続で1回戦敗退が続いていましたが、21年ぶりの初戦突破はなりませんでした。
 試合は浦和駒場スタジアム(さいたま市)で午後0時5分キックオフ。選手2人がJリーグ内定者という履正社の強力な波状攻撃が続きましたが、東邦もひるむことなく、粘り強く熱いプレーを続けました。前半19分で1点を許した東邦は、30分すぎ、与えたPKをGK御子柴里城(3年)が右に飛んではじき出して2点目を気迫で阻止すると、東邦応援席からは「勝負はこれから」という声も上がり、反撃に期待する歓喜の拍手に包まれました。
 しかし、履正社に前半2点、後半2点を奪われ試合は0-4で80分に。東邦はアディショナルタイムに入った80分過ぎ、2年生でゲームキャプテンの朴勢己選手が執念のゴールを決め1-4としましたが及びませでした。履正社の放ったシュート18に対し東邦のシュートは7に終わりました。
 両校応援席は、ブラスバンドも繰り出した履正社、チアリーダ―が加わった東邦と応援合戦も盛り上がりました。東邦はバス6台で午前5時前に学校を出発して乗り込んだ300人を始め、榊直樹理事長、藤本紀子校長、東邦会関東支部の卒業生らも終始熱い応援を続けました。学園創立100周年を目前に控えた2022年も押し迫った師走。最後まで熱いプレーで感動を届けてくれた選手の皆さんお疲れさまでした。

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