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2023.01.27

東邦高校に100周年に花添える31回目センバツ切符届く

  第95回記念選抜高等学校野球大会(春のセンバツ甲子園)の出場36校を決める選考委員会が1月27日、毎日新聞大阪本社で開かれ、東邦高校の4年ぶり31回目の出場が決まりました。センバツ出場決定の知らせは、これまで各校への電話で行われてきましたが、今回からオンライン公開中継で選考委員会から報告されました。
 選手たちは午後3時から、オーバルランチルームで発表中継を見守りました。マスク姿の選手たちは、東海地区のトップとして「東邦高校」の名前が告げられた瞬間、一斉に拍手で出場決定を喜び合いました。選考委員会は東邦高校を選抜した理由について、「投打に充実した戦力で堂々の東海地区優勝。投打にバランスの取れた好チームです」とたたえました。
 この後、中庭に集合した選手たちを前に、に藤本紀子校長があいさつ。「東邦高校は今年100周年を迎えましたが、この出場が、100周年のスタートに本当に鮮やかな花を添えてくれたなととても嬉しいです。本当にありがとう。私も秋の大会をスタンドで見ていました。勝つことに対しての粘り強さ、リードされてもそれを覆すパワーや元気、そして団結力。素晴らしいなと思って見ていました。愛知県1位。東海大会1位。そして、全国一の硬式野球部だと思っています。自信を持って甲子園に臨んでください」
 監督として初の甲子園に乗り込む山田祐輔監督も「新チームになってみんな一丸でやってきてこういう成果が出たのが本当にうれしい。決して背伸びせず、一つひとつ着実に全国制覇に向けてやっていこう」と選手たちに呼びかけました。
 選手を代表して石川瑛貴主将(2年)は「優勝できるよう頑張るので甲子園でも応援よろしくお願いします」と力強い決意を述べました。マーチングバンド部も「戦闘開始」など甲子園メロディで甲子園出場を決めた選手たちを祝福しました。

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