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2023.06.03

サッカーインターハイ愛知県大会で東邦が9年ぶり9回目V

 2023年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛知大会決勝が6月3日、日進市の口論義運動公園で行われ、東邦高校が名経大高蔵高校を2―1で破り、2014年以来9年ぶりの優勝で9回目の全国大会出場を決めました。
◇第77回愛知県高校総体愛知県大会決勝(6月3日、口論義運動公園)
 東邦2-1名経大高蔵(0-0、2-1)
 ▽得点 朴勢己(3年)、永井望夢(1年)
 0-0で折り返した後半20分、東邦はコーナーキックから10番キャプテン朴勢己(3年)がヘディングで待望の先制点。30分にもやはりコーナーキックから、1年生で出場の18番永井望夢がヘディングで追加点を決め2―0としました。34分に高蔵に1点を返されましたが東邦はアディショナルタイム3分を守り切り2―1で勝利しました。
 応援スタンドでは榊直樹理事長、藤本紀子校長、9年前優勝時に校長だった長沼均俊常勤監事を始め生徒や家族、卒業生ら大勢が声援を送りました。
 試合を終えた杉坂友浩監督は、「試合は高蔵ペースでしたが、キーパーの池田エンヒ(2年)らを中心に粘り強く守り抜き、セットプレーで点が取れた。今年のチームの精神的強さ、粘り強さが出たと思う。我慢して粘り強く戦おうというテーマを見事に体現してくれた。インターハイ全国大会出場はこれまでベスト4が最高。まずはベスト8を目指しいたい」と語りました。また、先制点を挙げたキャプテン朴選手の活躍については「攻守の中心選手であると同時にすべてにおいて選手たちをまとめてくれている。東邦の精神的支柱としての存在は大きい」と称えました。
 インターハイのサッカー男子競技は7月29日から8月4日まで北海道旭川市で開催されます。

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