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2024.02.15

 東邦高校生がインドネシア高校生、安養大学生らと3か国交流楽しむ

 修学旅行で来日中のインドネシアの高校生たち14人が2月15日、東邦学園を訪れ、愛知東邦大学で、滞在中の韓国・安養大学からの交換研修生18人、東邦高校生約30人、愛知東邦大学生らと民族舞踊やゲームでの交流を楽しみました。
 インドネシア高校生たちはバンドン市の私立中高一貫の進学校であるダルヒカン高校の1、2年生たち。2月12日から10日間の日程で東京、河口湖、飛騨高山などを回り、関西に向かう途中に名古屋入りし東邦学園を訪れました。午前中、東邦高校での歓迎会では、藤本紀子校長や生徒代表のあいさつを受けました。
 生徒たちは愛知東邦大学学生食堂で東邦高校国際探究コースの生徒、安養大学生たちと昼食後、午後1時半からLCホールでの3か国交流会に臨みました。
 最初に安養大学生を代表し観光経営学部4年生のパク・ジョニョンさんが日本語で「きょうは大勢の皆さんとあえて嬉しです」とあいさつすると、東邦高校校生たちから「日本語うまい」と拍手が上がりました。東邦高校を代表して1年生の山田大仁さんが「たくさんの皆さんとおしゃべりすることを楽しみにしているので気軽に声をかけてください」とあいさつ。続いてダルヒカン高校の代表がインドネシア語であいさつしました。
 このあとダルヒカン高校生たちが民族舞踊を披露。「インドネシア東部の楽しい踊りです。よかったら一緒に踊ってください」という日本語での解説もあり、東邦高校生の男子学生2人が早速踊りに加わりました。
 このあと、安養大学の学生たちが、韓国の身近なゲーム、遊びを紹介し、参加者全員がわり、自然にできたグループごとにゲームを楽しんでいました。パクさんは「オリエンテーションで知らされた時はインドネシアからも来るのかと驚きましたが、みんなと仲良くなるいいチャンスだと思い、頑張ってゲームを紹介しましたが日本語がうまく話せずすみません。でもあっという間にみんなと仲良くできてうれしいです」と話していました。
 交流を見守った経営学部の金良泰准教授は「安養大学の学生たちも来日して1週間。食べ物もおいしいらしく、とても好印象のようです。交換研修プログラムが来年もつなげられればいいと思っています」と話していました。
 LCホールでの1時間弱の交流を楽しんだダルヒカン高校生、安養大学生たちは愛知東邦大学職員の案内でキャンパス内を見学しました。

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