第4回東邦学園杯学童野球大会の開会式が6月16日、第3回の32チームから16チーム多い48チームが参加して豊田市のトヨタスポーツセンター硬式野球場で行われました。
大会は東邦学園が少年野球の育成と地域貢献活動の一環とし2021年からスタートしました。大会実行委員長は東邦高校・愛知東邦大学硬式野球部の森田泰弘総監督。大会運営をBASEBALL ONE株式会社が行い、グラウンドでの選手の誘導などは愛知東邦大学硬式野球部員たちがサポートします。
午前8時から行われた開会式では、東邦学園公式バンド「TOHO MARCING BAND」(TMB)の「栄冠は君に輝く」の演奏に合わせ、家族や関係者たちがスタンドから見守るなか、48チームの選手たちがグラウン内を入場行進しました。
森田実行委員長が「元気一杯のプレーで大会を楽しんでください」と開会を宣言。第3回大会優勝の万場ジャパン(中川区)から優勝旗が返還されました。
東邦学園の榊直樹理事長が「多くの皆さまのおかげで、夏の甲子園大会とほぼ同じ48チームが参加して第4回大会を開催することができました。森田実行委員長も、来年5回目の大会になると、この大会に出場した選手が甲子園をめざす高1になると語っていました。暑さに気をつけて最後まであきらめずに、お互い支え合いながらいいプレーをしてください」と開会のあいさつを行いました。
続いて万場ジャパンキャプテンの南口直輝君(長須賀小6年)が参加選手を代表して、「日頃励まし、支えて下さる全ての人に感謝をし、共に汗を流した仲間との絆を胸に、大好きな野球を最後まで全力で頑張り抜くことを誓います」と宣誓しました。
試合は6イニングまたは1時間30分などの方法で行われます。参加チームやトーナメント表、試合結果は大会専用ホームページをご覧ください。
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2024.06.17